【新唐人2012年7月17日付ニュース】1999年から始まった中国共産党当局による理不尽な弾圧に対し、世界各地の法輪功学習者らは平和かつ理性的な方法で、虚言を暴き、迫害停止を訴えています。7月15日、祇園祭でにぎわう京都に突然現れたパレードの隊列が、観光客や地元市民の目を奪いました。
悠久な歴史を持つかつての都―京都。毎年7月は祇園祭を目がけて、大勢の観光客が訪れます。
午後4時頃、観光客でにぎわう京都の繁華街に突然現れた異色のパレード隊列。先頭を率いるのは中国古代の楽士の衣装をまとった天国楽団です。活力に溢れる音楽と軽快なドラムのリズムが、猛暑日の蒸し暑さを吹き飛ばしてくれました。後ろに続くのは迫害停止を訴える横断幕やのぼり。数百メートルも延々と続いています。
法輪功学習者 張樹華さん
「中国人は共産党の嘘を信じないでほしいです。自分で真相を理解し、虚言や欺瞞から脱出すべきです。真相を知る事は救われる希望です。法輪功学習者の心の声を聞いてほしいです」
パレードを通じ、日本社会に中国共産党独裁政権の嘘を暴き、メディアが報じない中国の真相を伝え、迫害停止に向けての協力を訴えました。
新唐人テレビがお伝えしました。
(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/工)